アディポネクチンという言葉を聞いた事がありますか?アディポネクチンとは、中性脂肪を燃やすホルモンの事で、通称、長寿ホルモンや、善玉ホルモンと言われています。つまり長生きする人は、このアディポネクチンが多いという事ですね。

それでは、まずアディポネクチンの働きについてみていきましょう。

アディポネクチンの働き

109血管修復作用があるので動脈硬化・心筋梗塞・脳卒中予防に

109脂肪を燃焼させる作用により、高脂血症の予防改善

109血糖値を下げ、糖尿病予防に

109血管を広げ、血圧を下げる効果がある

109ガン予防の作用がある

109老化防止の働き

109コレステロール値を正常にする働き

その反対にアディポネクチンが少ないと、血中の中性脂肪がが多くなり、血液に悪玉コレステロールが増えます。それだけじゃなく、ガンや糖尿病になりやすくなるのです。

健康的に長生きしたいと思うのなら、体内のアディポネクチンを増やすのが一つの方法なんです。では、どうすれば増やす事が出来るのかをお話します。

アディポネクチンの増やし方

運動

アディポネクチンを増やす方法の一つに運動があります。運動と言っても激しいものではなく、ウォーキングなどの有酸素運動を継続する事で内臓脂肪を燃やす・増えないようにしましょう。肥満になるとアディポネクチンが減少するので、体重管理が大切になるという事なんですね。

食品

アディポネクチンを増やすものとして、最近の研究で、ベータコングリシニンという成分が有効だと言う事が分かりました。

ベータコングリシニンを多く増やすには、大豆加工食品がベストです。豆腐や納豆などですね。

また、マグネシウムもアディポネクチンを増やすのに良いのですが、代表的な食品は、ひじきやワカメなどの海藻類、煮干しや干しエビ、ゴマ、アーモンド、大豆食品などです。他にも杜仲茶が効果的だと言われています。杜仲茶と言えば、一昔もふた昔も前にブームになった事もありましたが、ちゃんとこのような理由があるからなんですね。

食基繊維の物を食べるのもアディポネクチンが増えます。食物繊維のものと言えば、野菜が思い浮かびますが特に緑黄色野菜の食物繊維が有効だと言われています。

最後に、EPAを含むものも効果的で、例えばサバなどの青魚やマグロが挙げられます。

アディポネクチンに似たオスモチン

オスモチンという成分が、アディポネクチンに似た構造をしているので、オスモチンが含まれる食品も注目されています。

オスモチンを多く含んでいる食品は、トマト、ピーマン、林檎、キウイなどです。オスモチンは分子量の小さいタンパク質なので口から食べても小腸で吸収されます。

他にも、じゃがいもやトウモロコシにも含まれていますが、これらは糖質が高いので積極的に食べない方が良さそうですね。

50代という年代になったからには、金銭的な面だけじゃなく身体のメンテナンスも老後に控えておく方がいいですよね!

日々、有酸素運動に勤しみ、アディポネクチンやオスモチンの食品を積極的に摂るようにすれば、血管を強くし様々な病気予防にもなるので、習慣づけたいと思います。