閉経が近付いているのかどうかを知る検査があるのをご存じでしょうか?

生理が終わってしまうと、「女性としての機能が失ってしまった」と、喪失感を感じる女性も少なくないですが、様々な身体の不調から閉経を待ち望んでいる女性もいます。

早く終わってほしい!もうすぐ閉経するのか?それともまだまだ続くのか?と気になる時に受けられる検査方法をお話します。

更年期のサインで分かりやすい目安として、月経不順があります。更年期になると卵巣の働きが落ちるので今までと違って、毎月排卵をきちんとしなくなるので生理周期が乱れるからです。

しかし、子宮筋腫が大きくなって辛い場合などきちんと知りたい場合は、ホルモン値検査を受けるという方法があります。

ホルモン値検査と聞くと何やら複雑な検査なのかと想像しますが、血液検査で簡単に分かるんです。

血液を採取で自分のホルモンの量を数字で見る事が出来るので、目安が分かると言うものなんです。

153457_R

ホルモン値検査の種類

更年期のホルモン値検査は、E2検査、LH検査、FSH検査があります。

E2検査はエストロゲンの主要成分であるエストラジオールの濃度を計ります。この値から、卵巣機能の状態や閉経が近付いているのかが分かります。

エストロゲンの値が低いと卵巣機能が低下しているという事になり、更年期と考えられます。更年期になると女性ホルモンのエストロゲンが減少するという事は、よく知られていますが、このような検査があると明確に数字に表れるので分かりやすいですよね。

LF検査は黄体化ホルモンの状態を、そしてFSH検査は卵胞刺激ホルモンの状態をみる検査です。血液中の濃度を測る事で、閉経かどうかが分かります。

脳の視床下部が指令を発すると、下垂体は黄体化ホルモンと卵胞刺激ホルモンを分泌します。これが卵巣に働きかけてプロゲステロン、エストロゲンが分泌されるので、これらの数値が正常値よりも高いと閉経が近付いていると考えられるのです。

ホルモン値検査の費用

ホルモン値検査は、血液検査で分かる簡単な検査です。病院によって異なりますが、一般的にはひとつのホルモン数値の測定で1000円前後でしょう。

血液検査とは、検査する項目が増えると費用も高くなりますが、全ての検査をしても5000円もかからないと考えて下さい。ただし、保険が適用されない医療機関ではかなり割高になるので、事前に確認しておきましょう。

次に、ホルモン値検査をする事で、どのようなメリットがあるのかをお話しましょう。

辛い症状を緩和する方法が見つかる

検査が陽性ならば、今までの辛い症状が更年期障害だったという事が分かるので、症状を緩和する対処法が見つかると言えるでしょう。
272468_R

更年期障害を緩和する治療法も色々あるので、症状を軽くする事も可能になります。

ちなみに、今私が飲んでいる対策サプリです。
実際に飲んでみた感想なども書いています。⇒生酵素OM-Xレビュー

日本の会社のサプリですが、まず海外から人気が出ていて販売実績700万個の生酵素サプリです。驚いたのはフィリピンでは医師がOM-Xを処方する医薬リストに載っている事でした。

子宮筋腫の手術の指標にも使える

子宮筋腫があると、生理のたびに大変な事になります。更に大きくなると日常生活にも支障をきたす事もあるので、場合によっては摘出手術が必要になってきます。

しかし、子宮筋腫は閉経後に小さくなる事が多いので、手術の必要性がなくなる場合が多いです。ですので、私達の世代は「あともうちょっと我慢するか」となるわけです。でも閉経は個人差が大きいので、55歳まで生理がある人もいますよね。

すると、今が50歳だとすると“あともうちょっと”ではなくなってしまう訳です。そんな時に、ホルモン値検査で今、閉経が近付いてきているのかどうかが分かるので、手術をするかどうかの指標になるんです。

ただ、残念ながら更年期のホルモンの状態は日々、変わっていきます。なんと1カ月の間でも変動すると言われています。

その理由は、閉経前というのは卵巣の機能が活発になっている時と、休止している時期があるので、1度の検査では決められるものではないからです。もし、必要ならばお医者さんと相談して、数回受けるのも良いと思います。

閉経はいつまでかという目安についても書いていますので合わせてお読みください⇒閉経はいつからいつまで?

私の母親の時代では、更年期障害は甘えだと言われてきたと聞きますが、今では積極的に治療をして症状を軽くし、パワフルに人生を楽しむ時代です。もし更年期の辛い症状が出始めているなら、ホルモン値検査を受けてみるのもアリかも知れません。