更年期障害の症状で多いホットフラッシュ。これは急に顔が熱くなって、ほてる症状を言います。私ももちろん、経験があります。周りの人は涼しい顔をしている中、自分だけが顔が赤くなって汗がだらだら出て、とっても恥ずかしいです。

ホットフラッシュはなぜ起こるのか?そしてこの症状を軽減させる方法についてお話します。

ホットフラッシュは自律神経の乱れから起こる

ホットフラッシュは、血管系の自律神経の乱れによって起こります。どんな時に起こるのかと言うと、急激な気温の変化が多いのですが、気分の変化によっても起こる事もあるのです。
ホットフラッシュ

更年期になると、ちょっとした事にカッとなってイライラする事も多いです。私なんて嫌な事なんてない時でも、考え事をして嫌な事を思い出して腹が立ってイライラするという事もあります。思い出し笑いならぬ、思い出し怒りですね。

これは、おもに上半身の血管をとりまく神経の興奮から生じる事なんです。よって上半身限定という訳です。だから更年期に入った人は、顔は火照って熱くても下半身(足など)は冷たいのですね。

ホットフラッシュが起きた時の対処法

ホットフラッシュが頻繁に起きて、辛くて仕方がないという場合は、HRT(ホルモン補充療法)を病院で受けるという方法があります。この治療でホットフラッシュの症状が軽減したという例は多く、手っ取り早い方法とも言えるでしょう。

首筋や脇を冷やす

また、家でできる対処法としては、首筋や脇の下を冷やす事です。自宅にいる時なら冷凍庫に保冷剤を常備しておくと便利です。

外出時なら、ウェットティッシュを持参すると良いですよ。特に夏場でしたら冷感クールタイプのウェットティッシュがおススメです。私は暑い日に外出する時には、冷却スプレーも持参していました。どちらも、ドラッグストアやネットショップで売っているので手軽に手に入ります。
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いつもバッグに忍ばせておくだけでも安心感が違いますよ!

冷感インナーを着る

これも夏場の方法ですが、テレビのCMでおなじみの冷感インナーを着るにもおススメです。もしくは吸湿放質湿するタイプのインナーも汗をかいてもアウターに響かないので良いと思います。体温調節をこまめにするだけでも、軽減されます。

刺激物を避ける

刺激のある食べ物は、ホットフラッシュを誘発します。例えばカレーやキムチなど辛い食べ物や、コーヒー、紅茶、アルコール類なども刺激物です。
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身体を温める

これはとても意外な方法ですし、上記で説明した方法から言うと矛盾していると思われがちですが、湯たんぽなどで身体を温める方法もホットフラッシュの軽減には効果的なんです。
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なぜなら、ホットフラッシュは、究極に身体が冷えた時に起こるとも言われているからです。湯たんぽなどで体内の熱を均一にするという方法で、全身の熱を平均化させます。

どんなに暑くても、お腹や太もも、お尻などはいつも冷えているという状態が女性にも多いのですが、これらの部分を温める事でホットフラッシュが軽減されます。

寒い日はもちろん、夏場にエアコンで下半身が冷え切った時にも効果的です。

以上、更年期の症状の中で多くの人が悩んでいるホットフラッシュについて書いてみましたが、まずは簡単にできそうな方法から初めて見る事をお勧めします。