目が充血していたら、早く解消したくて充血をとるための目薬を使ってしまいます。しかし、目薬の種類によっては、返って悪化する事もあるのをご存知でしょうか?

今回は、充血がひどくなるのはどのようなタイプの物なのかをお話します。

なぜ目の充血は起こるの?

目の充血はなぜ起こるのかと言うと、目の機能回復の為に毛細血管を拡張させて血液量を増やす事で、目の炎症や疲れ、酸素不足など悪い状態を良くしようと働くからです。

充血をとると謳われている目薬

目薬には、色んな効能をもったものがあるので、用途によって違いますが、目の充血をとると謳われている目薬には、血管収縮剤という成分が含まれています。この成分は血管を強制的に収縮させる事で、充血を抑える効果があります。

そもそも、目の充血は身体の機能回復の為に血管を拡張させて起こるのですから、それを無理やり収縮させてしまっている状態になってしまうという訳ですね。

その時は良くても、やがて薬は切れた時に身体は更に血管を拡張させて、回復に努めようとします。これはもうイタチゴッコとも言えそう。

個人差はありますが、使いすぎるうちに薬の効果が切れた時には更にひどく充血するという悪循環に陥る事も。ですので安易に使いすぎるというのも考え物だと思いました。

原因を見つける事が近道に

このように、本当は怖い目薬!とも言えそうですが、疲れた時にさすとスッキリしますし、気持ちいいのもたしか。要は安易に使いすぎない事が大事なのだと思いました。

ですので、悪循環に陥りそうになったら、原因を追及するというのも良い方法でしょう。

もし、コンタクトをしているのなら、早めにはずして目を休養するなり、あまり気になるようでしたら眼科で根本的に治療を受ける事をおすすめします。

病気が潜んでいる場合も

目の炎症の原因は、何も目の酷使による疲れだけではありません。もしかしたら、目の病気である可能性もあります。

例えば、感染症結膜炎、ドライアイ、ぶどう膜炎などの病気でも、炎症による充血を引き起こす可能性があるので、長引くようなら診察してもらうのが一番の早道だと思います。