ストレス解消法のひとつとして“思いっきり笑いましょう”というのをよく聞かれると思います。

その反面、泣く事はネガティブな印象が強いのでストレス解消のイメージはなかったのですが、実は泣く事こそストレス解消に繋がるのだと言う事が分かりました。

どうして泣くという行為がストレス解消になるのでしょうか?

なぜ泣くとストレス解消になるの?

人間っていくつになっても涙を流す事ってあるんだなって、この年になると分かります。

私が泣く時ってどんな時なのかを考えてみると、悲しい時や悔しい時、怒っている時、自分が情けない時などネガティブな時はもちろんですが、その反対に喜びや感動した時にも涙を流します。

泣くとストレス解消に繋がるのか?と言われてみれば、泣いた時の記憶を思い起こせば確かにスッキリしているなぁと気付きました。
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その仕組みはどういうものなのでしょうか?

実は、泣いている時って副交感神経という自律神経が活性化しているんです。副交感神経はリラックスしている時に働くものです。つまり、泣くと脳はリラックス状態になると言う訳ですね。

笑うのと泣く事のストレス解消度の違い

泣くと副交感神経が活発になりリラックスすると言う事が分かりましたが、その反対に笑っている時は興奮状態にあります。

笑う事がストレス解消になると言われているのは、笑い終えて興奮状態から戻る過程でリラックス状態に変わっていくからなんです。

笑う時と泣く時とを比べると、リラックス状態は泣くという行為の方が長く続きます。なぜなら泣くのに時間がかかるので、一度泣くとリラックス状態が深く続くんですね。よって泣く方に軍配があがると言う訳ですね。


アメリカの生化学者のウィリアム・H・フレイⅡ氏の実験で、感情の涙と、玉ねぎを切らせてその刺激で涙を流す事では、感情の涙の方は副腎皮質ホルモンが多く検出されたというデータがあります。
ですので特に泣く事がないからといって、お手軽に玉ねぎの刺激で泣いても意味がないという事ですね(笑)

活力増加なら笑う事

笑うよりも泣く方がストレス解消度が高いと言う事を書きましたが、笑うと言う行為は活力増加がみられたというデータもあります。

なので大いに笑って笑って、元気いっぱいに過ごすのを目標に生活するっていうのも素敵ですよね。

ハグもストレス解消に

ストレス解消には、笑う事や泣く事が効果的ですが、実はハグする事もストレス解消になるのだそうですよ。

“人は30秒のハグで、抱えてるストレスの3分の1を解消できる”という言葉も聞いた事があります。

うーん、ハグねぇ。子供達も大きくなってしまったからできませんね。えっ?夫ですか?考えておきます(-.-)