更年期まっただ中の私ですが、顔のほてりや多汗、動悸など挙げればキリがないくらいほど症状は出ています。でも病院に行くほど辛いという訳でもなく、自分なりに工夫しているのですが、メンタル面の対処は私の中ではとても難しい問題でした。

そんな中、感情の起伏の乗り越え方とも言える、とても腑に落ちるストレスとの向きあい方を知る事が出来たので、その事をお話します。

私ってこんな人だったっけ?

子育て真っ最中の時は、もっと社会性があってママ友や、職場でも楽しくやっていたように思います。自分で言うのも気がひけますが、意欲的で前向き。

話してみると、ちょっと変わり者である事は自覚している私ですが、それでも、そんな自分を受け入れる事が出来ていたし、言ってみるなら毎日を朗らかに暮らしていたんです。

それが、更年期に入った頃は、それが一変。まるで今までの自分ではないようなほど、落ち込んだ人間になっていきました。

やる気が出ない、気力がわかない、何もせずに一日が終わってしまって激しく後悔したりしていました。
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そして、ひどい時には身の回りに起こる全ての出来事が自分のせいだと感じる事や、急にこの先の人生がどうなるんだろうと凄く不安に思う事もありました。

これってよほど強いストレスがかかっているのか?それとも更年期のせい?

ストレスの原因を書き出してみる

この無気力や落ち込みは、どこからくるのか?自分にとって何がそんなにストレスなのかを、紙に書き出してみました。

普段、頭の中であれこれと考えてしまいがちですが、これを紙に書き出す事で、冷静に客観的に観察する事ができるのです。

うーん、客観的にみると私の悩みって自分が不安視するほど大したことじゃないなって思いました。

もし、私が抱えている問題と同様な事を友人が私に相談してくれたとしましょう。すると、「なんでこんなに気に病んでいるの?」と内心思うでしょう。

もちろん、共感はしますがその後は明るく励ますと思います。そして本心から、友人は大丈夫!ちゃんとやっていける。って思えるのですが、自分の事になると、まるでこの世の終わりのような状況に思えてしまう。

客観的に見るのと、そうではないのとでは大違いなのですね。

そう、私の悩みは客観視すればそんなものだったのです。20代~30代くらいの時だったら笑い話で済んだ事が、今はどうしても心にひっかかってしまい、「私ってダメだなっ」て思うようになってしまったという訳です。

更年期のうつ状態

更年期に入ると、うつやイライラなどの症状が表れますが、これは卵巣ホルモンの変動なので自分ではどうしようもありません。

これが婦人科で治療を受けるのなら話は別ですが、日常生活が差し支えなく送れているなら、考え方と生活環境の改善が必要だと言う事が分かりました。

この感情を乗り越える魔法の言葉

無気力や落ち込み、不安、そしてイライラや怒りは卵巣ホルモンのせい。だったらこの感情は私のせいではなかったのです。

だから責めなくていいんです。無気力になってしまう自分に。落ち込んでクヨクヨしてしまう自分に。

そんな時の魔法の言葉。

今はちょっと調子が悪いのよねと、風が通り過ぎるまで待ちましょう。

これは、私が読んだ更年期障害の書籍に書かれていた言葉です。

そして、こう続きます。

何もする気がない時は無理をしない事です。早く良くなろうと焦ると、かえって落ち込んでしまう事もあります。

この言葉は、どんな感情にもあてはめる事が出来ます。

何事もやる気が起きずにクヨクヨしてしまった時。ちょっとの事でイライラしてしまった時。考えても仕方がないような出来事に対して、急に不安感が押し寄せてきた時。

私は、この言葉で凄く救われました。
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更年期だといっても1日に喜怒哀楽を感じています。いつもいつもこんな感情を持ち合わせている訳ではないのです。だから、こんな感情が生まれてきてしまったら、風が通り過ぎるのを待てば良いだけだったのですね。

あっ、こんな事思っちゃった!でも気にしなくていいよ。今はちょっと調子が悪いだけ。大丈夫。そう自分に言えるようになりつつあります。ただいま、絶賛!訓練中です。

そう。何度もそんな感情は押し寄せてくるけれど、その都度、訓練だと思って上記の言葉をつぶやいています。

やるべき事がどうしてもできない。でも、テレビを見る事はできるという状況なら、開き直って溜めこんでいた録画ドラマを見まくる事もありますよ!

少々、家事を手抜きしたって深刻な問題ではありません。気にしなくてもいいのです。

言いようのないストレスを感じた時の、ストレス解消法については、こちらの記事を合わせてお読み下さい⇒更年期障害の症状はストレスで悪化する?ストレス度チェックで診断してみよう。

メンタルな部分って、とてもデリケート。そう簡単にはいかない事はもちろんあります。

私もまだまだ修行中ですが、本来の自分だけじゃなく今の自分も十分に認めて愛していきたいと思います。